Thursday, December 26, 2013

今の関心事

安倍首相が靖国参拝をしたことが日本中を騒がせている。

今日は無線に関係ない話題だ。

2014年 もうそこに迫っている。

そこで来年の僕の気になる話題を2つ。

一つ目 来週にも発表されるであろう IMFの韓国ストレステストの結果。
 この発表される結果次第で韓国が大変なことになりかねない。
昨日の安倍首相靖国参拝に対する韓国の抗議からして、もう一度通貨スワップを日本に頼んでくるようなことは考えられない。( もちろんIMFからの圧力はかかるだろうが、日本はシカトするだろう) 果たして韓国経済は大丈夫だろうか。

2つ目 BitCoin この電子マネーはこの先大きな話題になるであろう。
 
 この電子マネー僕にはよくわからない、通貨発行機関のない通貨なんて僕の常識ではうまく機能すようには思えないのだが。

さて、来年は良年になりますように。
 

Sunday, December 22, 2013

FT-1000MP

先週PA部分のトランジスタ2個を取り替えたが、PTTが働かなくなっていた。

一週間ぶりに再度ケースを開けて、ケーブルのチェックをしてみた。
なんとピンプラグがきちっと繋がってなかった。

それをタイトに繋ぐとPTTもATUも元通りに働くようになった。
出力の方も10mバンドまで100W出るようになっていた。

JANETヨーロッパが始まる10時前にしゅう修理を終えて挨拶したかったのだけど、終わったのは10時30分を過ぎていた、 でも聞いてみるとノイズがひどくてコンディションもあまりよくなかった。来週に期待だ。



Monday, December 16, 2013

FT-1000MP修理

11月24日に書いたようにFT-1000MPがHi Bandで出力が出なくなってしまった。

色々調べた結果、どうやらPAのトランジスタ 2SC3133 2個が原因らしいと結論付けた。 これなら自分で取り替えられそうだ思い、11月30日にebayで発注した。

そのトランジスタが先週中国から届いた。

 
 
 
 
日曜日に修理することにした。
 
蓋を開けてみる。
 
 
 
 
どうやら放熱板の下らしい。
 

 
 
出てきた基盤の右手に見える上下2つのトランジスタを変える。この取替えは簡単だった。
 
 
取替え後
 
 
基盤を上に向けて作業するために、結構タイトに結線されているコードを外さなくてはならない。
 

 
 
 
案の定左に見えるジャンパーがなかなか外せなくて、線を引きちぎってしまった。
これを元に戻すのが一番面倒な作業だった。
 
すべを元に戻して、テストしてみると受信は的同じでうまく受信できた。
 
送信ができない。
 
TUNEしてみると、どうも働いてないようだ。 この時CWで信号を出すと100W出る、しかし今度は受信状態に戻らないという不具合を起こしてしまった。
 
おそらく、どこかのプラグの差込がうまくできていないのだろう。
 
今週末にもう一度開けて点検してみることにする。
 
思っていた以上に、最近の無線機も修理が楽しいことに気がついた。



 

Sunday, November 24, 2013

CQ WW DX CONTEST CW

週末なので勇んでCQ WW DX CONTESTに参加しようと意気込んでいたが結果は散々。

こちらでは金曜日の夜の7時からスタートなので、少し遅れで40mバンドから始めることにした。
60件くらいQSOしたところで寝ることに。

翌、土曜日は20m、15m、10mと上がった。
天気も穏やかで かみさんからは外でアンテナ作れるよって言われその気になる。

ヘックスビームがあとアセンブルするだけとなった。
というのは、サンクスギビングの休み中にテストしてみたかったから、コンテストも気になったが、暖かい日にできるだけ作業を終わらしておきたかった。 (案の定、今日の朝はマイナス4度)

アンテナ作りを一段落して、4時ごろまで10mバンドを楽しんで、日本とのパスが開ける4時ごろから15mバンドに降りるも全然だめ。 パワーメータを見ると、なんと上のほうのバンドがほとんどパワーがでていない。

ダミーで調べると、
160 100watts
80 100watts
40 100watts
30 90watts
20 70watts
17 50watts
15 35watts
12 20watts
10 20watts

こんな状態になっていた。
どうやら2つの 2SC3133 ドライバートランジスターを代えないといけないようだ。
自分でできるだろうか?
それともK3を完成させた方が良いのか。

今回のコンテストは、ヘックスビーム用に屋根馬とトライバンダー八木も下ろしていて、Cushcraft R7のみの参加でハンディーを負っていることに加え、この故障はちと痛かった。

そうだ、結果は

AF  5
AS  9
EU 143
NA 24
OC 10
SA 23

合計 214QSO  69 エンティティ



でも取り敢えずはデータを送っておこう。


 

Saturday, November 16, 2013

ARRL Member

ここのところ忙しくて週末HAMになりはてている。

 
12月号のQST誌が届いたので通勤途中でパラパラめくっていた。 そしたらARRLのメンバーになっていて良かったなと思わされる記事があったので紹介しておく。

この団体はやはりすごい。 メンバーを大事にしようとしている。 楽しませようとしている。
この企画の中から色んなことが読み取れる。

もうお読みになって知っている方も多いとはおもうが、

ARRL's Centennial QSO Party

 

の見出しの元に、 次のようなアナウンスメントが書いてあった。
 
A special year-long operating event in which every ARRL member is worth points
 
 
期間は2014年1月1日 0000Zから 2014年12月31日2359Z
参加資格は ARRLメンバーとその他関係団体等(面倒くさいの省略)
バンド モードはtwo-way QSO のすべて
Exchange  signal report and ARRL abbreviation
 
と、いうことになっている。
 
ARRL Abbreviation とは このQSOポイントと密接に関係していて、
MEM = ARRL Member 1 点 
PRES = ARRL President 300点
VE = Volunteer Examiner 5点
その他沢山ある
 
僕はVEなので 5点を差し上げられる。 普段活動してないのでお前何とかしろっといわれているような気になる。
 
驚くべきはPRES ARRL会長だ。 300点。 名誉職ではない。 QRVを強制されているようなもの。 会長であってもぼうっとさしてくれない。
それは会長経験者にも当てはめられるようで
PP  歴代会長 275点と記されている。
 
その他、ARRLの役員連中も当然のことながら引っ張り出されている。
 
僕はTriple Playが完成した段階で国内QSOに少し魅力をなくしていたのだが、これで又、新たなモティベーションを起こされることに。
 
LoTWの活用ももちろん忘れない。
ログのサブミッションはLoTWでとある。
 
何から何までよく企画されている。
 
ARRL 偉い!
 

Saturday, October 26, 2013

アワード

今日はCQWWDX CONTEST PHONEの日だが、その主催者のCQ MAGAZINE発行のアワードが届いた。 こんな間の抜けた事務処理が今時あるのだなあと感心させられた。 実に5ヶ月以上かかっている。

まあ何はともあれ送られてきたのだから文句はない。 これで目標にしていたアワードが揃った。



Sunday, September 29, 2013

CQ WW DX RTTY 2013

昨年は294QSOだった。 今年はもう少しできるものと期待していた。 前日にはテスト電波も出して問題ないことを確認していたのだが、 実際その時がきて第一波を出して驚いた。

N1MMをMMVARIで動かしているのだが、リニアに接続して約500WATTSでCQを出した後、このDIGITAL WINDOWSの中WATERFALLが無くなってしまった。 何度繰り返しても同じで送信後何も表示しなくなる。

この夜は、ふてくされて寝てしまった。 土曜の朝、いろんなところにパッチンコアを入れたり、ケーブルをとっ変えたりしたが、同じことでもうコンテストどころではない。 HRDでやってみた、どこにも問題なくQSOができる。 もうN1MMかMMVARIの設定がおかしいとしか考えられないが、いまさら一からマニュアル読んでというのも、コンテストはとっくに始まっているし。

そこでPCを別のパソコンに変えてN1MMと MMVARIをインストール。
これがなんと、うまく働いてくれた。
一日遅れのスタートになった。

いまだに、どこの設定がおかしいのか解明できていない。

結果は

40M 65
20M 28
15M 71
10M 11
合計 175 QSO

AF  4
AS 16
EU 67
NA 72
OC  3
SA 13

Tuesday, September 24, 2013

VS2012

かねてより、新しいプログラム作りにVS2013を買おうと思っていたが、なかなか正式発表がない。 早くCQ101も着手しなければいけないし。 他にも家内に頼まれているプログラムもあるので、取りあえずVS2012を先に購入し後でUPDATEすりことにする。


昨日、インストールしたが、ものすごく時間がかかった。

これで、大抵のプログラム作りには対応できる。 
当分の間はこれで遊べそうだ。 

さて、何からはじめるか。
楽しみ楽しみ。

Monday, September 9, 2013

アンテナ顛末記

スパイダービームを崩壊させ、急遽トライバンダー八木を復活させた。
これでAll Asia DX コンテストに参加しようと思ったのだが、どうも屋根上はノイズがひどいことに気がついた。 トライバンダー八木と比較して Cushcraft R7 が 実に静かなのである。トライバンダー八木は信号も少し大きくなる代わりにノイズが拡大され信号が隠れてしまう。 R7の方がよく聞こえるのである。

家のまん前には家庭用の送電線が張られている。 どうもそれが原因のように思える。
R7は裏庭の隅でこの送電線からは一番離れたところに立ててある。

そこでトライバンダーを屋根からおろし、庭に立ててみることにした。


見ての通り、高さは地上高約3m位。

ノイズは驚くほど少なくなった。
さてこの高さで日本とQSOできるのか、

 
驚いたことに、結果は結構できたのである。
 
15件も。この高さで。 しばらくこの場所でいろいろ遊んでみることにした。
 



 

Saturday, August 31, 2013

HV0A


スパイダービームがぶっ壊れて凹んでる時にバチカンのQSLカードが届いた。 せめてもの慰めだ。

ヨーロッパは僕のロケーションからはどこでも比較的簡単にQSOできるのだけれど、このバチカンとモナコは何故かできていなかった。 残るはモナコだ。



スパイダービーム自作顛末記

昨日、すべて完成しSWRも各バンド2.0以下になって、もう少し高いところにあげようとした。

そのとき、アンテナマストと共に横倒しになり、釣り竿とPVCパイプの繋ぎ目が折れてしまった。
もうこうなると手に負えない状態になり、あえなく撃沈。

結果、このアンテナはブーム、スプレッダー共にもう少し太めのものでないと構造上弱く、アンテナマストに乗っけることもできないと判断、簡単にあきらめてしまった。

追記 でもきっちり作れば可成りのゲイインが期待できそうなアンテナだった。


さて、この残骸で次はヘックスビームに挑戦してみようと思う。

Friday, August 30, 2013

スパイダービーム組み上がる

バケーションを取ってからの天気がどうもよくなく、エレメントをはれなかったが、昨日やっと貼り終えた。


しかし、このアンテナは構造的に弱すぎる。
もう一つ問題は、長いアンテナポストに載せるのが非常に難しいという欠点がある。
どうしてもマストを下からセンターポストに取り付けることになるのだが、アンテナを傾けるには構造が弱すぎる。 どうしてもテレスコープタイプのアンテナマスト短くして取り付け徐々に伸ばしていくしかないのではないかと思う。

ところで、組立後屋根馬に上げて様子を見てみた。
SWRをこの3mの高さで測ってみた。
20m, 15m, 10mはなんと2.0より低い、驚きである。 
ところが17m, 24mは3.0以上おそらく使い物にならないだろう。

今日ワークバンドのエレメントを調整してもう少し高いところに上げて実験してみよう。

Sunday, August 18, 2013

スパイダービーム フレーム完成

釣り竿の一番先の細い部分は強度的に問題ありそうなので使わないことにした。 そこで長さの不足部分を1インチのPVCパイプで補足するこにした。


やはり実際に作り出すとその大きさに本当に揚げられるだろうかと心配になる。
 
 
裏庭いっぱいだ。
 
 
あと一週間もすればレイバーデーの前の暇な時が来るので、10日間くらいバケーションがとれそうなので、遅くともその時までには完成させられそうだ。

Saturday, August 17, 2013

スパイダービーム

ベースプレート完成。


エレメントと釣り糸とのインシュレータを作る。


切りだす前のアクリル板
 
 
 
2箇所に穴を開ける
 
さて残るはブームのエレメント取り付けよう金具の取り付けとセンターポストの天辺のガイワイヤー用のアイボルトが必要か。
 
 
この週末はエレメントを作ることにしよう。
 

 
昔に買ってあったスピーカー用ワイヤー16GA 250"を使うことにする。




Saturday, August 10, 2013

スパイダービーム

バランが完成したのでベースプレートとセンターポストを作成する。

センタープレートはまな板。フロアーヒンジで1 1/4"のPVCパイプとアンテナマストをつなぐ予定。


これに釣竿4本をUボルトで止めブームとスプレッダーにする。

果たしてうまくいくかどうか?

バラン完成

PVCのパイプとキャップを買ってきて中に収める。

 

意外とうまく出来上がった。

Monday, August 5, 2013

スパイダービーム用バラン

スパイダービームの製作にあたって 1:1 のバランが必要なのだが、今までのトライバンダー八木アンテナには市販のバランを使っていたが、中のテフロン同軸ケーブルが焼け溶けて使い物にならなくなっていたので、その後同軸ケーブルを何回か巻いてその代用としていた。スパイダービームの製作マニュアルにはW1RJのトロイダルコアーに同軸を巻くタイプのバランが紹介されているのだが、テフロン同軸が間に合わないのでPVCにエナメル線を巻いてバランを作ることにした。 三線で巻けば1:1 のバランが作れるようなので巻いてみた。


これを明日1 1/4"のPVCのパイプに入れ使うことにした。

Sunday, July 28, 2013

ローテータが回らないの原因

先週突然ローテータが回らなくなった。 それは徐々にスローになっていったもので、とうとう全く動かなくなってしまった。 最初に考えられるのはケーブルの一部が断線もしくは接続不良。 屋根に上って両方調べてみた。 緩んでいた接続部は締めなおした。 それでも動かない。 

こうなれば次はモータ用のキャパシターだろうと、これを交換することする。
このような時のために、同じ機種のコントローラーをハムフェスタで買い置きしてあった。

交換するキャパシターはこれ。
おそらくこれが原因だろう。

 
取り出したキャパシターを入れ替える。
案の定動き出した。 やっぱりこれが原因だったのだ。
これで一安心。


Monday, July 22, 2013

アンテナ ローテータ

昨日15m3エレモノバンダーを作ったばかりだというのに、 今日はローテータが回らなくなった。

ショック

Sunday, July 21, 2013

3 エレ 15m モノバンド 八木アンテナ

先週一時しのぎだと思って廃材で作った15mバンド 3エレモノバンダー。
適当に作ったら適当に作ったものだけの結果しか得られないということが良く分かった。
MMANAでシミュレーションしてみた。 お話にならない。
そこで昨日いろいろ値を入れてシミュレーションしてみた、致命的なのはブームの長さだということが分かった。 TH3MR3とTH7DXとの廃材なのでブームは3エレようを使ったのだけれど、これが短い。しかしTH7DXのブームで長すぎる。 スパイダービームの完成までの繋ぎなので、 短いブームで最適なエレメント長を求めていく。


マッチングベータマッチとする。周波21.010Mhz あたりに設定。
これでSWRを調べてみると

 

アンテナ直下で測ったときよりは少々高いようだ。 でもこの程度なら使えそうだ。

フェンス

隣から何かと苦情がタウンの建築課に持ち込まれて困り果てていた。
もうリタイアしたコンストラクターで日がな一日家庭菜園と家のメンテナンスに明け暮れているイタリア人老夫婦だ。

結構な広さでトマトやらきゅうりを作っている。 早くにフェンスを立てても良かったのだけれど、フェンスが日差しを遮ることになるので躊躇していた。

それが去年から3回もタウンにクレームを出したらしく、もう我慢の限界を超えてしまった。
やれ裏庭の草が伸びている、夏も終わったのにプールにカバーをしてない等、これらはまだ許せたのだけれど、浸水被害をこうむった後、家の改修工事をしている間コンストラクターが解体した廃材、建材をその辺に置きっぱなしにしているとか、突然避難先にタウンのインスペクターから電話がかかってきて、やれ片付けろのきれいにしろのとうるさい。 かれも隣からレポートされているので放っては置けない。 それでとうとう隣との境にフェンスを立てることにした。
彼らの自業自得だ。

 
 

 
独立記念日の休みを使って自分で建てた。 各ポスト用に2フィートの穴を掘ってポストをコンクリートで固めた。 暑いさなかの作業で疲れ果てたが、これで隣から僕の家の庭は見えない。
 
次のスパイダービーム プロジェクトのためにもこのフェンスは不可欠だ。
 
 
 
 
 
 

Saturday, July 20, 2013

バチカン市国

先日QSOできたバチカン市国 HV0AがLoTWにアップされた。


前から時々聞こえてはいたがなかなかQSOにはいたらなかったエンティティーだ。

もう一箇所、聞こえていてはいるもののQSOできないモナコも早くとりたいものだ。

Sunday, July 14, 2013

HV0A

今日15mでバチカンが出ていた。 けっこう強く入感していた。 バチカンとはQSOできていないことは分かっていたのであせって呼んでしまった。

僕の自作CWインターフェースは最初の一文字は必ずLが打ち出される。
いつもは分かっているのでパワーを最小限に絞って自分のこるサインを打ってから始めるが、バチカンはQSOできてなかったので焦ってそのまま呼んでしまった。 運の良いと言おうか悪いといおうか、こんなときに限って一発で帰ってくる、 LKI2P 5NN LKI2P 何ぞというコールサインはあるのか? 何度も de KI2P KI2P と打ち返してもLKI2Pと呼んでくる、 挙句の果てに TUと打たれて終わり。 この後何度呼んでも答えてくれなかった。

暫くして17mで再度同局の信号をキャッチ、 今度はスピードを落として呼んでみた。
今回も一発で返してくれた。 KI2P 5NN  間違いなく僕のコールサインであった。
これでニューゲット。 はたしてQSLがもらえるかどうか。

ということでWORKEDが一件増えた。

Saturday, July 13, 2013

15m Mono Band 3ele Yagi

あまりにも期待はずれのTH3MK3を下ろすことにして、次のアンテナの部品が揃うまで廃物利用の15mモノバンド3エレメント八木を作ってみることにした。

TH-7DXとTH3MK3の残骸。

今回の廃品利用の15mバンド3エレモノバンダー。
昼過ぎから3時間くらいかけて設置。


幸いにも15mを聞いてみるとIARU HF World Championshipをやっているようだ。
このアンテナの出来栄えを見てみるチャンスだ。
まだSWRや調整は何もできていないけれど使ってみることにする。

さてどうなってるか楽しみだ。

Friday, July 12, 2013

PCからトランシーバへのノイズ

娘のPCから僕のQSOする声が聞こえてくる、挙句の果ては彼女のチャット相手にも僕の声が聞こえてしまうというお怒りの苦情が入って以来、少々パニックになっていた。
頭の中はトランシーバから娘のPCへのインターフェアランスでいっぱいで、まさか自分のPCからトランシーバへの逆のノイズには考えも及ばなかった。



トランシーバはPCとCATで繋がっている。 PCは常にONの状態なのでトランシーバのスイッチを入れると自動的にこのCATが働く仕組みだ。

15mCWでQSOを終わってふとした拍子にPCをシャットダウンしてしまった。 今までノイズの中でQSOしていた局の信号がうそのように静かに聞こえているではないか。
このとき初めてPCからのノイズを疑った。

前に若林OM, 伊藤OMと話しているとき若林OMがコンピュータはノイズ源の塊みたいな事を言っていたので知らないわけではなかったが、まさかそれが自分の身に起こっていようとは。

何度もPCをONにしったりOFFにしたりして様子を見てみた。
バンドによっても違うようだ、15mは顕著にPCからの影響を受けている。

さて、何をどのように調べ、対策を講じたら良いものやら。

同じようにノイズを楽しんでおられる、名古屋のノイズ先輩、ご意見を聞かせていただけますでしょうか?



Saturday, June 29, 2013

TRIPLE PLAY WAS CERTIFICATE 到着する

つい先日(6月27日)に申請をして、もうCERTIFICATEが到着した。


実に申請してから到着するまで3日間。 驚異的な事務処理。

それに引き換え、承認されてから発行まで150日~180日かかると言う、CQ WAZ アワードとは
これまた驚異的な遅さ。

Friday, June 28, 2013

CQ WAZ AWARD

昨日に引き続き、CQ WAZ AWARD MANAGERのFloyd Geraldからメールがきて僕のアプリケーションが承認されたことを伝えてくれた。

 
これで半年もすればアワードが送られてくることになった。

Thursday, June 27, 2013

Triple Play WAS Award

遂にTriple Play WAS Award ゲット。

最後までてこずらされたネブラスカのCWが、K0HAによりアップされ昨日完成した。
僕はアワードを取るのにスケジュールQSOをすることをあまり良しとしない考えなので、少々苦労した。 

LoTWのウエブサイトに名前とコールサインが載った。

このアワードの申請に先立って、1000番以前の番号で発行されると良いなと内心思っていたのだが871番目であった。

僕のなかでの3大アワード(DXCC, Triple Play WAS, WAZ)の申請が終わり、
Triple Play WAS と CQ WAZのアワードが送られてくるのを待つのみとなった。

あとはDXCCのエンティティを伸ばすのみ。

Thursday, June 20, 2013

J28NC

264番目になるエンティティのDJIBOUTIからのQSLカードが届いた。


これで264エンティティがコンファーム。

Monday, June 17, 2013

3 エレ トライバンダー と HEXA BEAM スパイダービーム

ハリケーン後再開局してからどうも八木の調子がおかしい。

先週末のALL ASIA DX CWの為に一度おろして、エレメントの長さをCWように設定しなおし前よりはましだろうと、いざQRVしてみるとやっぱりR-7より落ちる。 こんなこともあろうかと次のアンテナの候補を絞っていた。 我がQTHは屋根より高い構築物は市の条例で禁止なので、タワーは相変わらず建てられない。

そこで最後に残ったのがPUSH UP MASTにのせられるHEXA BEAM とSPIDER BEAMの2つのアンテナ。 

独立記念日周辺でちょっと長めの休みをとって作ることにした。
取りあえずはブームように釣竿を発注しておいたのが届いた。

CABELA'S CLASSIC CRAPPIE ROD 16 1/2FT が4本。総量込みで52ドル。
スパイダービームが作れる。
残念ながら当初HEXA BEAMに傾いていたため、BASE PLATEは6角形のものをもう買ってしまっている。 これはebay行きになりそうだ。

キットを買うと$600ドル近く、自分で作るとかなり安くできそうだ。

これからBASE PLATEの製作にかかる。少しずつここに写真をのっけていきます。



Thursday, June 6, 2013

コンピュータ への インターフェア

一昨日、久しぶりに屋根上のトライバンダから電波を出してみた。

運悪く、娘がスカイプで日本の友達と話しながらコンピュータで仕事をしていたらしい。

突然僕の声が彼女のイヤホンから聞こえてきたらしい。
それは前にもあったことでそんなに驚きはしなかったが、話していた日本の友達にも僕の声がマイクを通して聞こえたもようで、鬼のような形相で怒ってきた。
声は入るはマウスもタブレットもフリーズした状態になっているとのこと。
もう誤るしかない。

このとき、出力はSSBで600W程度だった。 CWだと1KWは超えている計算だ。
今まで娘のいるときは、庭の一番離れたところにあるR-7でQSOすることにしていた。

先ず取り敢えずはパッチン コアーをイヤホン、マイク、タブレット、マウスに取り付けることにした。

 
 

これでイヤホンからの声は止まった。
僕の声も日本の友達に届かなくなった。
でも、まだ出力を1Kw近くに上げると、スクリーン、タブレットにインターフェアが残っている。

もうコアーも使い果たしたので、慌ててAmazonに注文した。

でも来週には屋根上のトライバンダは下ろすことにしている。
庭の真ん中でアンテナを上げ下げしてデータを取ってみた。
予定しているアンテナは
   今の3エレトライバンダ TH3MK4
      7エレトライバンダ TH7DX
               ヘキサビーム
                
今年はアンテナの高さとDX通信の関係を研究してみたい。

Monday, May 27, 2013

CQ WPX CW 2013

ハリケーン後やっとコンテスト復帰までこぎつけた。
水没したCWようのPCインターフェースも急ごしらえでやっとこさ間にあった。


このコンテストのようにExchangeがRST + serial number とういうものは、ロギングソフト
が数字を管理してくれないと辛いものがあるのでどうしても間に合わせたかった。

コンディションは昨年より悪かったように思う。
上のバンドがどうもよくなかった。

昨年は  503QSO,今年は 400 QSO
とは言っても、家の修理をしながらなので、そんなにコンテストばかりやっていられなかったという事もある。

それに加えて、アンテナがおかしい。
とうとうトライバンダーの出幕はなかった。
今回のコンテストはすべてCushcraft R-7一本でがんばった。

AS      4  2 Japan 2 Cyprus
EU  129
NA 215
SA   33
OC    9 4 Hawaii  2 Samoa  2 Australia  1 New Zealand

エンティティ数  67

合計  400 QSO

家の修理が済んだらトライバンダーは撤去、新しいアンテナを考えてみる。
候補はTH7DXのガーデンビーム改造か 5バンド ヘクサビームのどちらかに落ち着きそうだ。

Saturday, May 25, 2013

Maldvies

昨年の10月末からハリケーンの影響でQRVを余儀なくされていた。
やっとリニアも使えるようになって、この一週間ほどで3エンティティが増えた。

J28NC Djibouti
TZ6BB Mali
8Q7EJ  Maldives


このうちMali と Maldivesの2件はLoTWにアップされてコンファーム。 現在 DXCC 263/261   cfm     wkd +1  



今このブログは昔のことを思い出しながら書いている。

Maldivesという国は僕には思い出のある国だ。 まだチャットがあまりポピュラーでなかった昔、僕のチャットを訪問してくれた人がこのMaldivesからの人だった。
何度か話すうち、彼女もスキューバーダイビングをやっているということがわかった。それもこのMaldivesでインストラクターをやっているということだった。     僕も当時かなりスキューバダイビングにのめり込みインストラクターの資格も取っていたので気があった。ぜひ一緒にもぐろうと約束していた。 ここはダイビングポイントまで随分歩くことになるから、池田さんはおそらく体力不足だから、来るなら体力をつけてから来るようにと言われていた。 その約束も果たさぬうち彼女はお母さんのお世話に日本に帰ってしまった。
それから忘れていた彼女から連絡があった。彼女は徐々に視力を失いつつあるというのである。
驚いた。 しばらくして彼女は完全に視力をなくしてしまった事を報告してきた。
正確な病名は忘れてしまったが、その後1年ほどで天国にいってしまった。
Maldivesという名前を聞くたびに彼女のことが思い出す。