Thursday, July 30, 2009

DX ペディション

今週はDXのNEWが3件増えた。 最近はなかなか新しいエンティティが増えなくて意気消沈ぎみであったが、これはうれしいかぎりだ。

VK9NI Norfolk I.
RD3A Azerbaijan
3DA0EL Swaziland

7P8MM Lesotho これはQSOできたように思うのだけれど、どうも僕のコールサインが間違えられていたような気がする。 暫くしてLoTWで調べてから、 もう一度トライしてみよう。

いずれも40mのCWだった。

早起きは三文の徳かな? 夏の早朝は気持ちがいい。

KWM2-A

我がKWM2-Aは水洗い後、暫く放りっぱなしにされていた。



その訳はPM-2との11ピンのエクステンション・ケーブルが無いと、今後の調整に支障をきたす。 そこで先ずはこれを作くることにし。 しかし意外にこの簡単そうな作業に手間取ってしまった。 それというのも、このケーブルに関しては殆ど書かれた資料が見つけられなく、11ピンなので単純に11コンタクトのケーブルを探し回ったのだけれど丁度良いものが見つからない。 暫くはこのケーブル探しに時間をとられた。 諦めかけていたとき、ふと回路図も見ないでケーブルを探す愚考をしていることに気がついた。 KWM2-AとPM-2の回路図を見てみると、なんとアースに3ピンも取られていた。なら8コンタクトでも十分に間に合う。これならシールドされたケーブルがあるじゃないかと、ネットで早速注文をした。 送られてきたケーブルは何とイスラエルからであった。これにてエクステンション・ケーブルは無事に作ることができた。

今度は電源プラグのセンターピンが折れてなくなっていることに気がついた。これが無いと、コネクトするときに非常に不便であるばかりか、間違えて差し込みかねない。 そこで見つけたのがJE1ATWさんのところからたどり着いたJG1XLVさんのHPに書かれていた修理方法。 これを参考に修理をしようとしたが、まだ開局して間のない僕にGT管のジャンクなんてある由もない。そこで近くのHAM FESTAに行った時、一本$1.00で売られていた物を買ってきた。 as isで働くかどうか分からないと釘を刺されたが、僕には関係の無いことで、そのセンターピンが欲しいからと説明したら、怪訝そうな顔をしていた。これで材料は揃ったのでJG1XLVさんのHPを参考に修理をした。 これが何と本当にうまく修理できたではないか。 JE1ATW, JG1XLV 両OM, 本当に貴重な情報を提供していただきありがとうございました。

そこで電源も無事繋がり、スイッチを入れてみた。リレーを取り替えたことでSメータは動いてくれるではないか、大喜びしたのもつかの間、14.200MHzにバンドを合わせてダイヤルを回すと聞こえてくるのはAMのコマーシャル放送。 SSBのQSOが聞こえてこない。今聞いている所が何処か分からない。 FT-1000MPで探すこと30分。やっと探し当てたのが200KHzも下の方。 さてPTOのクリーニングの際、色んなところを触ったので、どこでどうなったのか見当もつかない。 先ずはPTOが無事に働いているか調べないといけないのだろうけれど、僕は買ってある周波数カウンターの使い方を未だ知らない。  これから、こんどはそっちのマニュアルを読まなければいけない。 

先は長いなあ~~~