Sunday, March 9, 2008

新プロジェクト Heathkit SB-220 リニアアンプのレストアー

アンテナもご近所さんの関係で目立つものは作られず、1st QSOから半年で100エンティティーの目標をワイヤーアンテナと100Wで何とか達成したものの、やはりハムになったからには何か自作しないとと思いながら、トランシーバーもリニアアンプもオールソリッドステートの物を買ってしまって、僕には中をさわるほどの知識も勇気もなく、何か不完全燃焼のようなものを感じていた。そんな時ふと目にとまったのがこのヒースキットのリニアアンプ SB-220。$750くらいだったので、そんなに高くもないかと思わず衝動買いしてしまった。トランシーバーや送受信機を作ることを思えば、簡単じゃないかと思ったのがその理由で、勉強しながら使えるようになればいいか程度の軽い気持ちだった。取り敢えず昨日ケースを取り除き中を見てみた。そのときの写真がこれです。












埃を払い、大雑把に掃除してみました。
そのときに、どうも怪しそうだった220vから120vへの変更を調べてみた。案の定下の写真のように220vの時のまま放置されていた。









これは下のように変更した。












ほかには焦げあともなく、見た目に大丈夫そうだったので思い切って電源を入れてみた。ブロアーは回っているものの、チューブと接触しているような音が聞こえる。

チューブはオレンジ色に灯っている。煙も変な臭いもしてこない。ところがプレート電圧を示すメーターは一向に触れない。










明日から少しずつチェックしていこう。さてどこから手をつけていいものやら?
まあ、半年くらいかけて使い物になる程度までいければいいかなあ。